ども。
最近ずーっとマジック出来てなくて、リアルに紙で遊んだのが
昨年のファイナルズという状態のアスです。

そんな状態だったもんですから急遽、
マジカル・エマージェンシーを発動し、参加してきました
グランプリトライアルIN金沢(ちなみに俺は広島在住w)

結果、肌に染みて理解したことが一つ。

この環境、生半可なコントロールは生きていけネェってこと。
実際、俺はファイナルズの時とほとんど同じデッキで参加し(当然モーニングタイド0枚)、モーニングタイドで大幅に強化された各種ビートダウンにフルボッコにされてしまいました。

モーニングタイドで加わった、コントロール側から見た脅威は本当に多いです。

ざっくり挙げてみるだけでも
■黒曜石の戦斧
■苦花
■変り谷
■キンズベイル国境警備隊
■ヤスデ団

並べてみれば解りますが、要するに「ただ一つのデッキタイプが強化されたのではなく、ほとんど全てのビートダウンが強力な援軍を得た」ということです。

そんな状況で対ビートダウンのコントロールを組むとしたら、どうなるでしょうか?
というデッキを一つ考えてみました。

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   氷雪・青白エンチャント          
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メインデッキ (60)

クリーチャー (4)
4 ファイレクシアの鉄足

インスタント・ソーサリー (18)
4 思案
4 ルーンのほつれ
3 予感
4 神の怒り
3 牧歌的な教示者

アーティファクト (4)
4 冷鉄の心臓

エンチャント(11)
3 忘却の輪
2 テフェリーの濠
2 聖なるメサ
1 失敗の宣言
1 斑岩の節
1 占有
1 物語の円

土地 (23)
3 占術の岩床 
4 ボリアルの氷棚
1 トレイリア西部
5 冠雪の島
10 冠雪の平地

サイドボード
3 糾弾
3 否認
3 トーモッドの墓所
2 隆盛なる勇士クロウヴァクス
2 永劫の年代史家
2 テフェリー
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さて、すでにドコかのカバ殿がいち早く飛びついた注目された
"牧歌的な教示者からテフェリーモートでうはー"なデッキですが、自分のオリジナル要素としてデッキ内の氷雪割合を
50%にしてみました。

言うまでも無く、コントロールデッキにとって常に相手以上のアドバンテージを得ることは非常に重要です。
いくらモートを置いても、いずれは「不敬の命令」が飛んできたり、最後の数ライフを焼かれたり、普通にモートを壊されたりします。

そうなる前に、逆転しきるためにはどうしてもドローを加速する必要があり、このデッキでの加速装置は「占術の岩床」を置いて他にはありません。ならばこその"氷雪50%”というわけです。

また、「思案」「予感」というドロースペルも「占術の岩床」といい相性です。素で50%のヒット率ですが、これらでライブラリー操作すれば、大きく成功率も上げられますしね。
そうでなくても普通に優秀なドロースペルというのもポイント高いです。

他にはメインに一枚挿しした"銀の弾丸"についてです。

■斑岩の節
→なんかウィニーに効きそうで、実際効くのかどうか怪しいカードなんですが、「苦花」にはクリティカルヒット。というわけで採用しました。

■失敗の宣言
→不敬の命令と言って見たり。ヒバリなんかにも効くと思います。もっとも、ヒバリデッキはサイド後勝負ですが。。。

■物語の円
→たぶん、対赤専用だと思います。
 赤の防御円って10版に再録されていないんですね!
 地味にモートで止まらない航空戦力を止めるにも使いそう。

■占有
→ほとんど唯一の対コントロールカード。
今のメタだと、実際はサイドに下がる役の人w

以上。
クリーチャーデッキを組めない人の戯言でした。

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