もっとスリムに生きてみないか?(挨拶

というわけで、ファイナルズ予選IN松山に参加してきました。

えぇ、松山です。
松山って言ったら、愛媛県。アスは広島県在住。
受付時間はAM9:50迄。地図を見た感じ近そうだけど、おのぼりさんなので、余裕をみて9:00ごろまでには最寄のJR松山駅に着きたいところ。

時刻表を確認するため、グーグル神にお伺いをたてたところ、広島を前日に出発せよとの神託が下る(-_-;)
前日て。。。広島⇔名古屋でも朝イチで間に合うのにね。不思議!

もひとつ言えば、アスはファイナルズ本選出場権利を持っていない 店舗予選?ナニソレ?\(゜ロ\)(/ロ゜)/シラネーヨ?
即ち、例え勝っても特に得るものはなし。にも関わらず旅費甚大。
まさにハイリスク・ノーリターン。ゾクゾクします

でもまあ、結果は3-1-1で惜しくも4位。
脳内専門家のアスとしては、なかなか上出来でした。
やっぱり対人戦は楽しいですね。そんなわけで、以下本日のレポでーす。
あ、使用デッキは前回の4色トースト。(少し赤マナ出るようにしました。)



1回戦目;キスキン
■Game1
ダイスロールで先行はあちら。そして、1ターン目に颯爽と現れる《運命の大立者/Figure of Destiny》。2/2に成長して殴られ、セットランドは《変わり谷/Mutavault》というスタート。
対して、こちらは3ターン目まで当然のようにドローゴー。が、手札に《バントの魔除け/Bant Charm》があったので、《運命の大立者/Figure of Destiny》が4/4になるのは寧ろ助かる、と思いつつターンを返す。

つ《民兵団の誇り/Militia’s Pride》

《変わり谷/Mutavault》ってそういやキスキンじゃん。つんよー。

つ《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

ただひたすらつんよー。GG。

■Game2:
後手となっても勢いの衰えない相手は、1ターン目《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》→《皺だらけの主/Wizened Cenn》というロケットスタート。
対して、こちらは3ターン目は《熟考漂い/Mulldrifter》想起という立ち上がり。
3ターン目、こちらのライフを12まで落とした相手は、手札温存か、動きなくエンド。
対して、こちらは注文どおりの《神の怒り/Wrath of God》で一旦場を流す。
返すターンは、《幽体の行列/Spectral Procession》。
こちら、《冷静な天使/Stoic Angel》。
そして出てくる《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》&4点クロック。
しかし、ここで《冷静な天使/Stoic Angel》が活躍しなくていつするの?というわけで、飛行&警戒をフル活用。ついにエルズペスを打ち倒す。
やはり、《謎めいた命令/Cryptic Command》と《冷静な天使/Stoic Angel》は相性がイイ!勝ち。

■Game3:
開始2ターン目ぐらいで告げられる時間終了のお知らせ。
ドロースタートとなったのでした。


2回戦目:赤緑ビートダウン
■Game1:2ターン目に、赤緑の2マナ速攻で殴られる立ち上がり。この時点で全く相手のデッキが分からなかったが、なんか速攻っぽいなーと思いつつ《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》をペチリ。
火力二枚で除去られたあと、返すターンで2号機をポトリ。祝勝利。

■Game2:初手には、《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》と《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》とその他5枚。
相手の1ターン目は《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》。
まあ、なんていうか、全体的に負ける気がしなかった。


3回戦:緑赤黒ハンマータイム
■Game1:先行はこちら。
相手は緑が濃いそうな土地模様に反し、初動は3ターン目《トロールの苦行者/Troll Ascetic》。返すターン、《炎渦竜巻/Firespout》が手札にあったので除去れてたが、直前のエルフランドで《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》が見えていたので、4枚目の土地を置いてターンを返してみる。
人というのは、相手に見せたカードはすぐにプレイしたくなるもの。だってバレてるもんね。
そういうわけで、《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》をプレイした相手。2マナ立ててるエンド時には《謎めいた命令/Cryptic Command》の土地バウンス→《炎渦竜巻/Firespout》でうまー。
その後はひたすら《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》で殴り続け、ライフは33点まで回復してました。勝ち。


Game2:
今度は一転、相手のペース。初動こそ《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》×2という、ゆとりにも程がある動きだったが、このデッキはここからがすごい。
具体的には《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》がすごい。《糾弾/Condemn》と《神の怒り/Wrath of God》以外、全く触れませんよ!
なんか隣には《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》もいるし・・・。
辛うじて止められる逸材は《雲打ち/Cloudthresher》だが、相手がマナフルオープンしている状態で、こちらが6マナも払っていては除去のいい的。   
結局、《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》に踏みつけられて死亡。


Game3:
ここでサイドボードを考え直してみる。
相手がハンマータイムだからと、《真髄の針/Pithing Needle》をサイドインしていたが、これは間違いだったようだ。ハンマーなら《バントの魔除け/Bant Charm》で割れるわけだし、《トロールの苦行者/Troll Ascetic》は本質的に怖くない。
結局のところ、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》と《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》をスペルでサポートするのだからと、《否認/Negate》をサイドインしてスタート。
・・・結果は大当たり。
要所要所で2マナカウンターが炸裂してればテンポがとれ、後半まで持ちこたえればアドバンテージはトーストのもの。
最終的には、《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》様に乙してもらって祝勝利。


4回戦目:(ちゃんと5色の)トースト  
ついにあたった同系5色。黒が入っていない分、こちらが不利となり易いか・・・?

■Game1:でもまあ、土地事故ったらしょうがないよね。
相手2マナで2ターンとまり、その展開の遅れが致命的で早々に決着。勝ち。

■Game2:今度は相手、3ターン目に《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》をプレイする立ち上がり。返すこちらの手にも《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》。おそらく、ここはさっさと対消滅させるのがベストだったのだろうが、欲が出たアスは、《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》でジェイスを倒す構え。
しかし、当然豊富なドローの前にサイの攻撃はジェイスに届かず、かなりのアドバンテージを持っていかれてしまう。
数ターン後、なんとか《雲打ち/Cloudthresher》想起でジェイスを倒せたから良かったものの、あれは不味いプレイングだった。
ゲームの方は、一進一退のアドバンテージ合戦。
対戦相手がナックラヴィー/Nucklaveeで《謎めいた命令/Cryptic Command》回せば、こちらは《連絡/Tidings》で大量ドロー。
お互い全然手札の減らない中、カウンターに次ぐカウンターの末、勝負を決したのはまたも《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》様でした。
残りライブラリー7枚での勝利。ほんまミラーは嫌や。。。

#とはいえ、実際手札破壊が入ってなかったから勝てたようなもの。《エスパーの魔除け/Esper Charm》をハンデスモードで使われただけでも危なかったと思う。


5回戦:フェアリー
ここまで全勝で「2ターン目《苦花/Bitterblossom》率100㌫」を誇る、おそらく四国の強豪さん。フェアリーは使用者の腕が如実に出るので、強い人が使ったフェアリーは環境最強だと思うのですが、果たして。

■Game1:先行はこちら。
相手の2ターン目は当然とばかり《苦花/Bitterblossom》。
メインじゃ割れないよー。とはいえ、4ターン目の《冷静な天使/Stoic Angel》は先手だから通る。
天使による飛行・警戒はこのマッチアップでも十分に有効だったが、やはりそこはフェアリーも強く、《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》もあり結局負け。
やはりトーストではフェアリーに対して不利かも。

■Game2:先手の初手には《薄れ馬/Wispmare》と《冷静な天使/Stoic Angel》を含む他5枚。一応キープしてみたが、このマッチアップでは本当は3ターン目に《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》を出したときが一番強い。
しぶしぶスタートしてみると・・・
相手、2ターン目《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》(出しただけ)3ターン目《ウーナの末裔/Scion of Oona》、4ターン目《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》。
こちらが4ターン目《雲打ち/Cloudthresher》想起を構えて無かったので、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》が覇権し、一気にピンチ。
結局、《ウーナの末裔/Scion of Oona》を従えた《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》に圧敗、力の差を見せ付けられて終了となったのでした。


☆総括☆
まず、デッキ構築で見直したいのは《真髄の針/Pithing Needle》。
もちろん、PW対策だったり、《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》だったりするのですが、フェアリーにも効く《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》のほうが受けが広いと思いました。
実際、針は出しどころが難しいですし、相手の生物を止めてくれたりもしないですし。
あと、デッキを4色にした利点と欠点が良く見えました。
4色の方がビート全般に対して強いといえると思いますが、ミラーが不利。
あと、テラー系除去がないことが、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》が止められない要因となりやすい。
《エスパーの魔除け/Esper Charm》がないのは、まあ許せますが。。。
う~むぅ。
まぁ、まだまだ脳内構築が楽しめそうだと言う事にしておきます。 
                                以上。

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