Lock! Aiming!!.....Fire!!!

2005年1月22日
気がついたら、とあるマジック情報系サイトさん
(ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/tamanchu/newpage4.htm)
にエイミング・デバイスを飛ばされてました。
えぇ、某スターオーシャンではマリアばっか使ってましたが、何か問題でも?

あ、でもこんな日記見ても脳内記事しか載ってないですょ(^_^;)
あんま真に受けないで下さいねw

■青単?なにそれおいしいの?
どうやら最近青単パーミッション系が増えてきたらしいですね。
さらに、神河謀叛では一マナ重くなった<再建/rebuild>が収録されるとか。
まあ青単は神話にかなり無理なデッキでしょうけど、サイド後は4マナ再建と機械の行進で必勝パターンが確保できるわけですかw
これが本当の再建だったら、
3ターン目→相手だけ激動
4ターン目→マーチ(乙
とかいう動きが出来るのですが・・・さすがにそれは阻止されたようでw

とはいえ、青単だって旅人のガラクタ使ってマナブーストすれば上記の動きは可能だし、そこまでしなくてもバウンスで誤魔化す等して間に合いそうではあるな・・・。

謀叛後は青い時代到来?
トロンは例の塩まきの存在で、絶滅とはいかなくても確実に数は減らすだろうし。青単にとって、トロンは豊富なカウンターで押さえ込める相手かもしれないけど、サイド後は母聖樹のせいで楽勝とは言えないだろうし。

■トロン絶滅?
でもここで一回考えたいのが、本当に塩まきはトロンを駆逐するのか、ということ。
現状で、塩まきを入れるデッキは土地破壊系だけでしょう。(自作のほぞは除くw)
だったら、別にウルザランドを揃えなくても、緑マナだけで9マナ揃えることは十分可能です
この点では、桜族の長老よりもぶどう棚の方が優秀になってきますね。
この日記はほとんど脳内でかかれてますが、この事実は実証済みです。以前、ドワーフをメインからつっこんだ赤単ランデス対緑単トロンで対戦データを取ったところ、
赤単側がわずかに有利か、もしくは五分まであるとか出ましたしw
むしろ、デッキから「無駄な」トロン地形を吹っ飛ばしてくれて森を引きやすくなる分、案外困らないかもしれません。

というわけで、一応の結論として、塩まき困らないんじゃねーの?とか思ってます。

しかししかし。
マジックは人対人のゲーム。
メタゲームを形作るのは、純粋にデッキの相性バランス等の事実だけではなく、各個人がそれをどう分析するか、なワケで。
みんなが「トロン死んだな・・・」って思えば、実際にトロンは居なくなるですょ。例え、現実にはトロンがまだまだ戦えるデッキだとしてもね・・・。

■ほぞのサイドボード考察
で、話はほぞデッキのサイドになるわけですがw

現状のメタはともかく、謀叛加入後のメタってどうなるでしょう?一応謀叛のスポイラーを見た人の感想を見ましたが特に新しいデッキも出そうに無いし、特定のデッキが大幅に強化されたわけでも無さそう。強いて言うなら上であげたように、青系カウンターコントロールが勢力拡大してきそうだな、というところか。

それを踏まえてサイドに入りそうなカードを考えてみると

・塩まき
カウンター搭載したデッキが塩まきも積んできた日にゃ、いくらトロンの底力がハンパなくても勝てるはず。。。カツカツのマナで打ってきた歯と爪なら打ち消すのも容易だし。ナチュラル母聖樹対策なのもイイ!

・邪魔
近頃の青単の構成を見るにこれはメインでもいいかもしれない・・・。抜くなら知識の渇望??
ともかく、メインに無いならサイドには必須。追加カウンターないと青単とまともに渡り合えるとは思いません。

・最後の言葉
もしも邪魔がメインに行くならそのぶん開いたサイドのスロットは彼が勤めることになるでしょう。ぶっちゃけ、そこまでしないとカウンター16枚以上積んだ青単にカウンターで追い付かないまであるし。

・母聖樹
「何も、カウンターの数だけで勝負するワケじゃない!
ほぞシステムさえ完成したら、天下のアドバンテージはこっちのもの!!」
という思考回路で行くなら自分が母聖樹を用意するのもアリだと思います。二枚目以降が無駄になるとはいえ、純粋にデッキの土地の枚数が増えることは、対カウンター戦では重要なことですし。

・機械の行進
追加用。神話はまだまだ見かけるでしょう。

・無効
同上。ちなみにこのデッキの最大のガンである減退のマトリックスを撃退しやすいのも利点。この点があるから、同じ神話対策である静電気の稲妻や秘宝の障壁よりも上。インスタント除去なら間に合ってますしw

・4マナの「再建」
個人的に青赤で用いるには、やりすぎ感が・・・。ただ、環境からマトリックスが消えていくなら神話対策として、駄目押しになるでしょうね。

・ゴブリンの修繕屋、スロバット
こいつは相手の茶破壊対策。緑系のデッキがもしこのデッキと当たった場合とりうるサイドボーディングとして、ぱっと思いつくのが茶破壊の増加でしょう。
それを一々カウンターするのはたぶん無理。酸化一マナだしね。
だったらスロバット先生に登場してもらうのがよさげなんじゃ?
回収基地さえ守れれば、代わりに砕け散った茶を簡単に修復できてしまうし。

・財宝発掘
相当なデムパカード。ただ、破壊された回収基地を戻せる点で、茶破壊対策。
次に墓地に回収基地が落ちてれば、実質基地を3マナで出せるのでカウンターデッキ相手に通しやすい。生贄コストはこのデッキではいくらでもあるしね。
という、2つの役割を同時にこなしてくれるのはコイツだけでした。

そいじゃ、これでほぞ考察シリーズは終了です☆

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