ただのメモ書きです。
やる気があればもっとちゃんと考察するかも。

<1>色が違う。青と赤は共通で違うところが白と黒。ゆえに、願いで持ってこれるスペルに違いが出てくる。まあ、2マナ以下インスタントなら色とか関係なくセプター刻印で使えるけど、素打ちできるか否かでサイドに入れておく意味がまるで違ってくる。

そして、得てして白が使える方がサイドとしての融通性が高い。
ぶっちゃけ解呪。セプターサイカはこれを素打ち出来ない。これはエクテンという環境を考えると相当キツイ。
逆に、強迫と墓地掃除系スペル。No Stickはこれらを扱えない。発掘サイカとNo Stickの対戦カバレージを見てる限り、やはり墓地に触れないNo Stickは相当きつそうだった。

<2>フィニッシャーが違う。賛美天使もしくは正義の命令トークンと永遠のドラゴンというNo Stickに対し、サイカはサイカとメロク。で、両方のエースフィニッシャーである賛美天使とサイカを単純に比較した場合、つまり、単純に殴りあった場合、賛美天使の方が強い。はず。
また、賛美天使はサイカよりも除去され難い。この点で賛美天使の方が分がある気がする。しかし、それも表状態の場合のみ。変異状態だとただの2/2なので相手のあらゆる除去で対処されるし、表でプレイするには6マナと、決して気軽に通せるコストじゃない。また、メタられると恐ろしい死をはじめ、天使を除去れる軽除去がメインに採用されるかもしれない。

一方、サイカは軽い上にパンプアップで簡単に人が死ぬ。とはいえ、相手がビートダウンならそれでいいが、相手もコントロールの場合、素直にフルパンプして何かあったら相当なディスアドバンテージなので、安全確認しないと不安でしょうがない。カウンター構えて、パンプできればそれが一番だが、それまでの攻防で普通は使ってるハズ。

しかし、これらの問題を一気に解決するスペルがサイカ側にはある。つまり激動。枯渇→激動サイカが決まればNo Stickに勝ち目は無い。また、「これをすれば勝ち」という明確な行動指針があることはプレイング上とても重要だ。
(だから、なんで最近のサイカのレシピに激動が無いのかおいらには理解出来ない。ビートメタってことなんだろうか??)

<3>プレイスタイルが若干違う。No Stickはともかくセプターにいろいろ刻印することでアドバンテージを狙う。一方、セプターサイカもセプターでのアドバンテージを狙うが、一方でサイカでのビートも狙える。No Stickが一般的に守り一辺倒なのに対して、セプターサイカは適度に攻めれる。この違いが、フィニッシュまでの時間の長さに直結する。そして、おいらの持論では、守りのデッキは一撃必殺のカウンターが必要。守ってるだけは勝てないから。その意味で、今回のNo Stickの成功はサイドのウルザの激怒しかないと思う。

で、とりあえずこの二つのデッキタイプが融合できないのか考慮したい。セプターサイカが白を使えたら、上の二つのハイブリットにしてアッパーバージョンだと思う。
でも4色は痛い。ギルドランドあってもちゃんと回るのか分からないし。いっそ5色にして緑のマナサポートに頼ってみるのもアリかもしれないけど、、、。んなモン入れるスペースあるのかな??

いかん、電波臭しかしない。

氷の橋 天戸 
白マナが出るお帰りランド 
住処ランド
青白フェッチ
白赤ギルドランド

このへんでがんばれないだろうか??ブーメラン不在の環境ならいけるかもしれない。

だれかやってw

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