そうだ!!

2006年1月31日
韓国へ行こう(挨拶

いや、それは今はどうでもよくて。
まずはコチラをどぞー。


MainBoard

4 沼/ Swamp
3 森/Forest
2 平地/Plains
1 島/Island
4 低木林地/Brushland
3 氷の橋、天戸/ Tendo Ice Bridge
3 セレズニアの聖域/ Selesnya Sanctuary
3 ゴルガリの腐敗農場/ Golgari Rot Farm

4 桜族の長老/ Sakura-Tribe Elder
2 明けの星、陽星/ Yosei, the Morning Star
1 曇り鏡のメロク/ Meloku the Clouded Mirror
1 夜の星、黒瘴/ Kokusho, the Evening Star
1 墓掘り甲のスカラベ/ Grave-Shell Scarab
1 花の神/ Hana Kami

4 師範の占い独楽/ Sensei’s Divining Top
4 木霊の手の内/ Kodama’s Reach
4 神の怒り/Wrath of God
1 御霊の足跡/ Footsteps of the Goryo
1 頭蓋の摘出/ Cranial Extraction
1 悪夢の虚空/ Nightmare Void
4 けちな贈り物/ Gifts Ungiven
4 化膿/ Putrefy
1 魂無き蘇生/ Soulless Revival
1 引き裂く蔦/ Rending Vines
1 死の否定/ Death Denied
1 摩滅/ Wear Away
SideBoard

3 真髄の針/ Pithing Needle
1 壌土からの生命/ Life from the Loam
1 頭蓋の摘出/ Cranial Extraction
3 最後の喘ぎ/ Last Gasp
1 引き裂く蔦/ Rending Vines
1 摩滅/ Wear Away
3 ロクソドンの教主/ Loxodon Hierarch
2 霊光の追跡者/ Ghost-Lit Stalker


これは2005年のファイナルズでスタンダート部門トップ8に残った白ケチと言うデッキです。

普通のケチに比べて白が入っている分、陽星、ラス、教主などでロック手段とボードコントロール力がUpしていますね。
コントロールデッキスキーのアスにはとても魅力的に映ります。
実際、次のギルドパクト入りのステロにも、相当相性がよさげ。シャーマン対策として、軽い除去(例えば返礼とか)入れば結構鉄壁になる気がします。

でも、僕の言いたいことは決して人様のデッキを好き勝手に批評することじゃなくて。

この白ケチのアイデアって、前々から調整している新・ブラウズディガーことTLGでも使えるのでは?
ということ。

あ、TLGってのは今思いついた名前ですw
交易路(trade)、譲土からの生命(Life)、墓地活用(Grrave)ってことで。

最近は暇を見つけてはあのデッキを調整している日々なんですが、どうも壁にぶち当たったというか、既存のデッキに勝ちにくいんです。バベルにはプレイングがだんだん分かってきたので、結構勝てるようにはなりました。また、暦伝やバーン系にはそれぞれ一掃と象牙の仮面というクリティカルなサイドがあるおかげで、他の部分とかあんま関係なしに勝てたりします。
アネックスにはもともとドローエンジンの部分でGGだし。

でも、はやり最後までネックになるのが白緑。どうしても満足いく結果が出ないんです。

これには主に素直にビートするタイプとより良い品物でコンボっぽく動くデッキの二つがありますが、根本はそんなに変りませんね。どちらも相性良くないです。

で、その原因を自分なりに考えてみたんですけど、まず目に付いたのが除去の不器用さ。
そりゃ、ラスはそういう除去だし、足かせも文句無く強いんだけど、何か不満。
ラスの返しで陽星とか、ガジーのトークン→十手とかあるし。
そもそも、除去が4マナに固まってるのがぎこちなかったです。

そして、一番の問題点がドローエンジンである交易路+譲土生命が妨害されやすいこと。針とか最悪で、壊すことは出来ますけどそのために変成とかケチとかしてる時点で後手に回って不利なわけで。
でもエンジン使わないとアドバンテージ取れないし。要するに、エンジンに頼り切ってるわけですな。

そこで以前は、他にもドロースペル入れて上記エンジンに頼り切らない方向も模索してみましたが、そもそもソーサリーのドローはカウンターと相性悪すぎる。というか、脅迫的な研究はパーミ向けのドローでは決してなかったと思います。土地要るし。ぶっちゃけそこまで強くないし。

個人的に、今のカウンタースペル自体の性能は、そこまで悲観するものでもないとは思ってるんですが、いかんせん、相性いいはずの中速ビートにすら満足に勝てない以上はカウンターを切るという選択を考えなければ・・・と思っていた矢先に思いついたのが白ケチだった、というわけです。

ケチの花神エンジンと、交易路エンジンを組み合わせれば二枚目、三枚目のケチも十分生かせるし、針出されても指定されなかったほうのエンジンを使用することで後手に回ることなく戦えそう気がします。

で、最終的にはライブラリーを引ききって、ランタン。回すカードは・・・陽星ですかね?決まればそうそう簡単には抜け出せないロックの完成。

おそらく、環境にアネックスがいる限り、交易路+譲土生命のドローエンジンは価値が高いと思っているので、今後は白ケチにこれらとランタンを組み込めないか、試してみたいと思います。

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