サイドボード考案

2006年2月27日
ま、今回も当然のように脳内電波垂れ流しなんで取り扱い注意でお願いしますw

さて、大体白ケチも使い慣れてきてメインは微調整を終えて一応完成しました。
というわけで次はサイドボードを考えなきゃいけないわけですが、これってMTGの中でも最も難しい構築のうちの一つですよね。

サイドを決めるにあたってまずやるべきことはメタの分析。
当たり前すぎて申し訳ない。

で、自分が考えるに今の環境には
・ステロ
・セレズニアt黒(ガジーグレア)
・Zoo
といったビートダウンデッキと

・オルゾフコントロール
・アネックスファイヤ
・赤青トロン
・ケチ系
といったコントロールがせめぎ合っており、そこへ

・ハートビート
・バーン系(ボロスの火力重視タイプ?)
・ハンデスビート(8ヒッピー系?)
といったメタの間隙を縫おうとしているデッキがあるのかな、と思います。
少し前まで騒がれていたような気がする青白カウンターですが、結局有効なフィニッシャーを見つけられずに使用者は少ないんじゃないでしょうか。

そして、これまた自分の思い込みなんですけど、今の段階ではコントロールデッキがビートダウンを押さえ込み、本来ならばコントロールに相性の良いデッキ達も、意外と勝ちきれてない印象があります。
とりわけ、オルゾフコンにはサイドボードも含めると実に多様なデッキに対処できるわけですからね。
ですから、まずオルゾフに対抗するサイドを考えることが今の環境では必須になってくると思います。

と、そこまでを踏まえて白ケチのサイドを考えてみました。


痕跡消し3
殺戮3
暗黒波3
撲滅2
純粋な意図2
譲土からの生命1
霊光の追跡者1


上であれだけ「オルゾフ注意」と言いながら象牙の仮面をきったのには理由があります。
まあ、言うまでも無く壊されやすいから、なわけですがw

本来なら有効なサイドカードを「対処されるから」という理由で採用しないのは本末転倒でしかないのですが、同じような効果があってより対処されにくいカードがあるならそっちを使ったほうがいいに決まってます。実際、オルゾフは仮面を壊せるカードが6,7枚ほどあると見て間違いないでしょう。

で、その仮面の代わりになるのが前にも紹介した純粋な意図。大真面目です。
迫害を1マナでカウンターできるって書いてありますょ。
他にも同キャラの夜陰明神や追跡者なども打ち消せるらしいですし、今までこのカードが見向きもされなかったのは単にメタの都合上の問題だと思います。
カードパワーは決して低くないように自分には見えます。

また、他にも仮面を外した理由があります。
それは本来アネックス対策に入れていた痕跡消し。
こいつがオルゾフに対しても有効なサイドだと確信しました。
サイド後のオルゾフは、おそらくミラー対策とかの仮面を入れてくるでしょう。サイド後のオルゾフミラーは迫害ゲーだそうですし。

その場合、もし自分が仮面を採用していたら痕跡消しは自分の仮面まで壊してしまう恐れがあります。それは良くない。

それなのに、こっち(白ケチ)は相手の仮面はマストで壊さないと負けます。ケチ打てないケチコンとか意味不明です。そうでなくても、普通にアリーナ壊す名目でエンチャント破壊は増やす必要がありますから。

しかし一方で、仮面に出来て純粋な意図に出来ないこともあります。それが神河ドラゴンズの死んだ時効果。
それを補うために、サイドには撲滅を入れてますが、これはコクショウにだけは効かないのがネックです。オルゾフコン相手には、サイド後末裔を減らすつもりですからメイン時よりもコクショウに弱くなるってのは困りモンです。

やっぱりMTGは難しい。

それ以外のサイドはワリと妥当な線かなと思います。
暗黒波は一応ハンデスビートをメタってますが、まだどれだけ流行ってるかは不明なんでなんとも言えないですねぇ。
ミラー対策の死体焼却なんかでもいいも?



いじょ、です。

〜〜〜〜〜〜揚げ物を、フライパンで料理するスキルが身につきましたw〜〜〜〜〜〜

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